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2人用テントを価格帯別に。その値段で何が変わるか【8月20日更新】

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2026-08-20 時点の公開スペックと実売価格/価格は変動します
この記事でわかること

2人用テントは1.4万円から19.8万円まであります。ところが12製品の床の寸法を並べると、205〜230cm × 120〜150cm の範囲に全部が収まりました。14倍払っても、寝るスペースは変わりません。

では何に金を払うのか。重さです。ただしメーカーによって重量の測り方が揃っていないので、カタログの数字をそのまま引き算することはできません。ここが選ぶときに一番詰まる場所です。

先に結論:使い方で選ぶならこれ

価格は2026-08-20時点の楽天市場での通常販売価格。全製品が送料込みです。

車で運ぶ・年に数回使う ツーリングドーム/ST(21,780円・約4kg)。重さを気にしない前提なら十分。8,643円/㎡
安く済ませたいが軽さも欲しい CloudUp2 アップグレード版(14,850円・1.73kg)。12製品で最も安く、しかも軽量級。耐水圧4,000mmもこの12本で最も高い値
前室を居住空間として使う ステイシーST-II(59,400円)。前室が広い。ただし2〜3人用モデルなので設営スペースは大きい
担いで歩く(1.5kg前後) Hubba Hubba NX 2(60,898円・1.54kg)またはカミナドーム2(80,960円・1.46kg・付属品込み)
悪天候の長期縦走 Nallo 2(198,000円)。耐候性に振った設計。床面は台形で、面積あたりの価格は算出していない
床の広さで選びたい どれを選んでも大差ありません。205〜230cm × 120〜150cm に全製品が収まっています

カタログの重量と床面積は、そのまま比べられない

重量の測り方がメーカーで揃っていません。 ステイシーST-IIは幕体とポールのみ、ファル Pro.air 2 は本体とフレームのみで、どちらもペグや張り綱を含みません。一方カミナドーム2とCloudUp2は付属品込み、Nallo 2 は収納時重量です。エアライズ2はペグ等 約220g が別表記になっています。同じ「1.5kg」でも中身は別物です。

床面積も単純計算できない製品があります。 Copper Spur UL2(132〜107cm)と Nallo 2(130〜109cm)は床が台形で、幅が一定ではありません。この2製品については面積あたりの価格を算出していません。CloudUp2は商品ページの表記が前室を含む形式(215+前室60)だったため、前室を除いた床面で計算しています。

各製品の重量表示が何を含むかは本文に併記しました。比べるときはそこを見てください。

出典: 各メーカー公式仕様ページ/楽天市場の各商品ページ(2026-08-20観測)

〜 2.5万円 重さを許容する帯。手軽さかコスパのどちらかを取る

この帯は重さが 1.7〜4.3kg と幅があります。CloudUp2 だけが軽量側で、他は車移動が前提の重さです。耐水圧は 1,500〜4,000mm と、むしろ上の帯より高い製品があります。

CloudUp2 アップグレード版 ドーム/215×125cm/1.73kg(付属品込み)/フライ4,000mm/アンダー4,000mm/前室あり(0.8m²)/14,850円/5,526円/㎡
ライダーズワンタッチテント ドーム(ワンタッチ)/225×145cm/約4.3kg/アウターテント3,000mm/フロア5,000mm/前室あり(広さ表示なし)/20,900円/6,406円/㎡
ツーリングドーム/ST ドーム/210×120cm/約4kg/フライ約1,500mm/フロア約1,500mm/前室あり(広さ表示なし)/21,780円/8,643円/㎡
CloudUp2 アップグレード版
created by Rinker
ライダーズワンタッチテント
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ツーリングドーム/ST
created by Rinker

この帯で足りる人

  • 車やバイクで運ぶ
  • 年に数回の使用
  • 設営の手軽さを優先する

1つ上を見たほうがいい人

  • 担いで長時間歩く
  • 積雪期に使う
  • 前室で調理したい

2.5万 〜 6万円 軽量化が始まる帯。担ぐか車で運ぶかで形が分かれる

1.5〜2.5kg 台が中心になり、担いで歩ける重さに入ります。ただしステイシーST-IIは3.9kgで、この帯では例外的に重い代わりに前室が広く、2〜3人用として設計されています。用途が分かれる帯です。

クロノスドーム2 ドーム/230×130cm/2.44kg(ペグ・張り綱・スタッフバッグ含む)/フライ1,500mm/フロア2,000mm/前室あり(前室長75cm)/38,500円/12,876円/㎡
エアライズ2 ドーム/210×130cm/1.55kg(本体・フレーム・フライ)/(不明)/前室あり(広さ数値未取得)/53,900円/19,744円/㎡
ファル Pro.air 2 ドーム/205×128cm/1.71kg(本体・フレームのみ)/フライ1,500mmミニマム/ボトム1,500mmミニマム/前室あり(広さ表示なし)/55,900円/21,303円/㎡
ステイシーST-II ドーム/220×150cm/3.9kg(付属品除く)/フライ1,800mm/グランドシート1,800mm/前室あり(奥行約110cm)/59,400円/18,000円/㎡
ライトウェイト・アルパインテント VL-28T 4S ドーム/225×120cm/1.58kg/(不明)/(不明)/59,800円/22,148円/㎡
クロノスドーム2
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エアライズ2
created by Rinker
ファル Pro.air 2
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ステイシーST-II
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ライトウェイト・アルパインテント VL-28T 4S
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この帯で足りる人

  • 日帰り〜1泊の登山
  • オートキャンプと兼用したい
  • 前室の広さを取りたい(ステイシー)

1つ上を見たほうがいい人

  • 1.5kg を切りたい
  • 台形フロアで軽量化したい
  • 冬季の稜線で使う

6万 〜 10万円 総重量1.5kg前後が現実になる帯

総重量 1.37〜1.54kg。ここから先は数十グラムの差に数万円がかかります。カミナドーム2 は付属品込みで1.46kg、Hubba Hubba NX 2 は1.54kg、Copper Spur UL2 は総重量1.37kgそれぞれ測り方が揃っていないので、この3つの序列は数字どおりではありません。

Hubba Hubba NX 2 ドーム/213×127cm/1.54kg/フライ1,200mm/前室あり(両側、広さ数値未取得)/60,898円/22,512円/㎡
カミナドーム2 ドーム(自立式ダブルウォール)/212×130cm/1.46kg(付属品込み)/アウター1,600mm(初期値)/インナーボトム1,800mm(初期値)/前室あり(広さ数値未取得)/80,960円/29,376円/㎡
Copper Spur UL2 ドーム/224×132-107cm/1.37kg(総重量)/フライ/フロア1,500mm/前室あり(0.8m²×2)/96,800円
Hubba Hubba NX 2
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カミナドーム2
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Copper Spur UL2
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この帯が要る人

  • 縦走で毎日担ぐ
  • 国産で修理体制を求める(カミナドーム)
  • 床面積あたりの価格より軽さを取る

1つ上を見たほうがいい人

  • 年に数回しか使わない
  • 居住性を優先する
  • 予算を6万円以下に抑えたい

10万円以上 長期縦走・悪天候前提。居住性より耐候性を取る帯

Nallo 2 は 2.4kg(収納時重量)と、上の帯より重くなります。軽量化ではなく耐候性に振った設計で、フライは Kerlon 1200 という生地名で示され、耐水圧のmm数値は公表されていません。比較の土俵が違います。

Nallo 2 トンネル/220×130-109cm/2.4kg(収納時重量)/フライ:Kerlon 1200(mm数値未取得)/前室あり(1.3m²)/198,000円

この帯が要る人

  • 悪天候での長期縦走
  • 強風下での設営を想定する
  • 耐久性に投資する

1つ上を見たほうがいい人

  • 軽さを最優先する
  • 夏の低山でしか使わない
  • 面積あたりの価格で選びたい

レビュー154件に共通していた不満

  • 収納時の大きさ・重さ
  • 設営手順の分かりにくさ
  • 雨天時の防水性への不安
  • 結露
  • 前室・居住空間の狭さ
  • 部品・付属品への不満

出典: レビュー集約(2026-08-20時点・154件)

全製品の比較

製品 価格 インナー床面サイズ 総重量 耐水圧
CloudUp2 アップグレード版 14,850円 215×125cm 1.73kg(付属品込み) フライ4,000mm/アンダー4,000mm
ライダーズワンタッチテント 20,900円 225×145cm 約4.3kg アウターテント3,000mm/フロア5,000mm
ツーリングドーム/ST 21,780円 210×120cm 約4kg フライ約1,500mm/フロア約1,500mm
クロノスドーム2 38,500円 230×130cm 2.44kg(ペグ・張り綱・スタッフバッグ含む) フライ1,500mm/フロア2,000mm
エアライズ2 53,900円 210×130cm 1.55kg(本体・フレーム・フライ) (不明)
ファル Pro.air 2 55,900円 205×128cm 1.71kg(本体・フレームのみ) フライ1,500mmミニマム/ボトム1,500mmミニマム
ステイシーST-II 59,400円 220×150cm 3.9kg(付属品除く) フライ1,800mm/グランドシート1,800mm
ライトウェイト・アルパインテント VL-28T 4S 59,800円 225×120cm 1.58kg (不明)
Hubba Hubba NX 2 60,898円 213×127cm 1.54kg フライ1,200mm
カミナドーム2 80,960円 212×130cm 1.46kg(付属品込み) アウター1,600mm(初期値)/インナーボトム1,800mm(初期値)
Copper Spur UL2 96,800円 224×132-107cm 1.37kg(総重量) フライ/フロア1,500mm
Nallo 2 198,000円 220×130-109cm 2.4kg(収納時重量) フライ:Kerlon 1200(mm数値未取得)

価格は2026-08-20時点の楽天市場での通常販売価格(送料別のものを含む)。床面積・重量・耐水圧はメーカー表示。

よくある質問

価格が高いほど広いのですか?

違います。12製品はどれも 205〜230cm × 120〜150cm に収まっていて、1.4万円の製品と19.8万円の製品で床の広さはほぼ同じです。価格差は重さ・生地・耐候性に出ます。

面積あたりの価格が安い製品を選べばいいですか?

車で運ぶ前提ならその判断で問題ありません。担いで歩くなら重量が効くので、面積あたりの価格は参考になりません。最も安いのは CloudUp2 の5,526円/㎡、最も高いのはカミナドーム2 の29,376円/㎡ですが、後者は総重量1.46kgです。

カタログの重量を信じて比べていいですか?

そのままでは比べられません。メーカーによって幕体とポールのみだったり、ペグや張り綱を含んだり、収納時の重量だったりするためです。各製品が何を含む重量なのかは本文に併記しました。

耐水圧はどれくらい必要ですか?

一般に1,500mm以上あれば通常の雨に対応するとされます。調べた範囲では1,200〜4,000mmで、最も高いのは最安のCloudUp2(4,000mm)でした。数値が公表されていない製品もあります(エアライズ2、Nallo 2、VL-28T)。

価格は本文中の観測日時点のものです。商品リンクの価格・在庫は各ストアの最新情報を参照してください。

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参照した情報

  1. 楽天市場 各商品ページ(2026-08-20観測)価格・床面サイズ・重量・耐水圧の表示
  2. 各メーカー公式仕様ページ。重量の内訳、床面形状、生地の仕様
  3. レビュー集約(2026-08-20時点・12製品 合計154件)不満点の分類

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